宅配クリーニングの対象外品は、会社とコースによって異なります。素材名だけで送れる、送れないと決めず、品質表示、衣類の状態、装飾や付属品を確認し、利用予定社の現行ページと一着ずつ照合してください。受付できない品を同梱した場合の返却方法や料金も、梱包前に確認します。

対象外品は会社とコースで異なる

濡れた衣類、破損がある衣類、洗濯表示がない衣類、革・毛皮、装飾品付きなどは、公式ページで注意対象または受付対象外として案内されることがあります。ただし、一社のリストを宅配クリーニング全体の共通ルールにはできません。

カジタクの保管付き衣類コースは、公式ページで洗濯表示のない品、破れがある品、乾いていない衣類、ラインストーンやスパンコール付きなどを受付できない品の例として案内しています。リネット、リナビス、せんたく便、LACURI、Nexcy、フランス屋、正直なクリーニング屋にもそれぞれ公式の取扱条件があります。

同じ会社でも、通常衣類、保管、布団、着物、革製品などは別商品です。衣類コースの可否を、別商品の受付可否へ広げないでください。

梱包前に7項目を一着ずつ確認する

衣類を山のまま確認せず、一着ずつ次の7項目を見ます。各項目は全社共通の禁止事項ではなく、公式ページと照合するための観点です。

1. 品質表示タグ

製造者、素材、サイズなどの表示が残っているか確認します。タグがない、読めない、付け替えられている場合の扱いを公式ページで確認してください。

2. 洗濯表示

ドライクリーニングや水洗いの表示だけでなく、すべての処理が不可になっていないかを見ます。表示だけで受付を保証できないため、素材や状態の条件も合わせます。

3. 素材と加工

革、毛皮、合皮、ポリウレタン、ボンディング、コーティング、プリントなど、特殊素材や加工の有無を確認します。素材の一部だけに使われている場合や、別の専門コースがある場合も公式案内を優先します。

4. 濡れと汚染

衣類が完全に乾いているか、嘔吐物、排泄物、油、化学物質など衛生・安全上の条件に触れる汚れがないかを見ます。自己判断で軽く拭いて送らず、該当する場合は公式窓口へ相談します。

5. 破損と経年劣化

破れ、ほつれ、剥離、ひび割れ、コーティングの浮き、ボタンやファスナーの破損を確認します。クリーニングで悪化する可能性がある状態は、受付不可や免責の対象になることがあります。

6. 装飾と付属品

ビーズ、スパンコール、ラインストーン、飾りボタン、ベルト、フード、ライナー、ファーなどを確認します。取り外して自宅保管するもの、衣類へ付けたまま送るもの、別に1点と数えるものを、利用予定社のルールに合わせます。

7. 品目と利用コース

着物、浴衣、ドレス、下着、寝具、革衣類などは、通常衣類コースでは対象外でも専門コースがある場合があります。専門コースが見つからないからといって、通常コースへ追加料金で出せるとは推測しません。

判断に迷う衣類は写真を添えて確認する

素材名やブランド名だけでは状態まで伝わりません。問い合わせを受け付けるサービスでは、衣類全体、品質表示、洗濯表示、気になる素材や破損箇所を撮影し、利用するコース名と一緒に確認します。

回答を受けても、実物の検品で最終判断が変わる可能性があるかを聞いておくと、返却や追加連絡の条件を把握できます。事前回答の日時と窓口、案内内容も保存します。

対象外品が混ざった場合の扱いを確認する

対象外品が見つかったとき、該当品だけ返却されるか、他の衣類と一緒に返却されるか、パック料金が減額されるか、返送料がかかるかは会社ごとに異なります。

フランス屋の公式ガイドは、取扱除外品を洗浄せず仕上がり品と一緒に返し、点数がパック上限に満たなくなっても減額しないことなどを案内しています。この扱いを他社へ当てはめず、8社それぞれのFAQ・規約を確認してください。公式情報にない返送料や手数料を推定しないことも重要です。

写真と点数メモを残して梱包する

送ると決めた衣類は、表裏、品質表示、洗濯表示、付属品、既存の傷や汚れを撮影し、品目と点数をメモします。ポケットを空にし、サービス指定のバッグ、箱、同梱票、付属品のまとめ方に従います。

写真は受付や補償を保証しませんが、発送前の点数と状態を確認する材料になります。料金の点数カウントはパック料金と単品料金の比べ方、標準かごへ入れる手順は5点・10点の比較方法で確認できます。

返却後に気になる点がある場合は再仕上げと賠償条件の読み方へ進みます。利用の全体像は初回利用の流れ、各社公式ページはサービス一覧、横断項目は8社の条件比較表、基本的な疑問はよくある質問で確認してください。